お好み焼粉 ダニ繁殖注意 小麦アレルギー!?と勘違い [ニュース]
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そのお好み焼粉を開封後常温保存していたら恐ろしいことになるらしいです。
それが、ダニの大繁殖!!!
小麦アレルギーかな?と思っておられる方のほとんどが、小麦アレルギーではなく、
小麦を餌に大量繁殖したダニを誤って摂取した事によるアレルギーだそうです。
やっぱり恐ろしいですね。
一度開封した袋は原則、使い切るか、口を閉じてなるべく空気に触れないようにし、
冷蔵庫などの低温の暗い場所で保存するのがベストだが、
「またすぐに使うから」と、ついつい常温保存されがちだ。
しかし!気を付けて欲しいのです。
そんな封の空いた小麦粉を狙っている奴らがいることを、、、、
そうなんです。ダニさん達なんです。
ダニさん達は最高の餌である小麦粉の袋内に侵入し、
そこを根城にどんどん繁殖を繰り返すのです。
今回、問題になったご家庭の例を挙げさせていただくと、昨年の4月に
茨城県水戸市のある親子が自宅でお好み焼を食べた後に激しいかゆみを伴う
じんましんとぜんそくの症状が突如として起こったことから病院を受診し、
その原因が小麦粉では無くて小麦粉に沸いたヒョウダニを大量に食べてしまった事で
あると分かったのです。
この親子を診察した水戸済生会総合病院の神崎美玲医師によると、
二人が食べたお好み焼粉から、1グラムな・な・なんとっ!!
22800匹!!ものヒョウダニが見つかったらしいです。\(◎o◎)/!
さらに驚くのはそのお好み焼粉が常温保存されていたという事実以上に
賞味期限を2年も過ぎていた事なのです。(そりゃあ沸くは22800匹も、、、、)
このヒョウダニと言うダニは室内に多く生息し、ハウスダストアレルギーの原因になるそうです。
ちなみにこの親子にはハウスダストによるアレルギー症状はあったらしいのですが、
小麦アレルギーは無かったそうです。
でもね、アレルギーを疑う前に食品の賞味期限を疑う癖をつけましょう!!
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